このページの概要
Offersでは、人材をお探しの企業様に対して、
求人サイトOffers Jobsに求人掲載を可能とする仕組みを提供しています。
Offers Jobsに求人を掲載することで、副業をお探しの候補者から応募してもらえるので、
オファーを出さなくてもマッチング機会を増やせます。
すでに Offersをご利用いただいている企業様、ご検討いただいている企業様には、
是非、求人掲載もご活用いただきたいと思います。
Offersは転職したいユーザーだけではなく、副業したいユーザーが登録している特徴があるため、
副業用の求人を用意する必要があります。
この記事では、「副業用の求人を書いたことない」「一度も求人を書いたことがない」
「求人を書くのが苦手」といった方に、副業用求人の書き方をご紹介します。
目次
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求人を公開するメリット
Offersにおける求人を公開するメリットは、次のとおりです。
- Offersの優秀な候補者から応募が集まります。
- 掲載については費用がかからず、求人数の制限もありません。
- オファーを打つ時間が取れない場合でも、求人を公開するだけでマッチングが可能です。
- 新着求人は候補者に対し、「Offers Jobs」「Offers Magazine」「会員メール」で注目求人として紹介されます。
副業のメリット
この記事では、副業用の求人の作り方をテーマにしているので、副業にはどんなメリットがあるのか、企業側と候補者側の両視点で押さえておきましょう。
企業側
- 正社員採用のリスク軽減(ミスマッチの回避)
- 明日からでも働ける人材が見つかる
- 転職市場では見つからないスキルを持つ人材がいる(正社員で働いている人材が、副業を探していることもあるため)
- 正社員採用よりも採用条件のハードルが低い
- 正社員採用よりも採用コストが低い(エージェント費や採用部門の人件費削減)
- 面接だけではわからないから、まず働いてみてもらうことができる(短期でも可)
候補者側
- お試し副業が可能(複数の企業で働きながら選択可能、ミスマッチの回避)
- 業務が切り出されていて働きやすい
- 空いている時間があれば働くことに時間をあてることができる(候補者のスキルアップ)
求人作成時の入力項目・正社員と副業の違い
- Offers Jobsに求人を掲載する際、Offersにて求人の作成が必要です。
- 入力する情報は、採用形態によって異なります。
副業の場合は、「正社員(業務委託からスタートOK)」もしくは「業務委託」を選択します。
- 正社員(業務委託からスタートOK):副業転職を視野に入れた副業求人
- 業務委託:スポットの副業求人
勤務時間
- 正社員は直接雇用なので就業規則に則った勤務時間になりますが、副業の場合は業務委託であるため発注側で通常は勤務時間をコントロールできません。
- 従って、ひと月にどれぐらい稼働してもらいたいかを設定します。
休日・休暇
- 前述のとおり副業の場合は業務委託であるため、成果と引き換えに報酬が発生します。
- 求められるのは成果なので、副業する候補者側に稼働する日、稼働する時間が委ねられます。
報酬
業界や業務内容によっても異なりますが、副業の場合は工数と単価によって報酬を支払うケースが多いため、時給換算で報酬の上限・下限を設定します。
勤務場所
- 副業だからといって、「リモート」にする必要はありません。
- 業務の性質を考慮して設定します。
待遇・福利厚生
副業の場合、制度や福利厚生を明記する必要はありません。
参考:Offers 求人作成時の入力項目比較表
項目 | 正社員(雇用契約) | 副業(業務委託契約) |
採用形態 | 正社員を選択 |
以下のいずれかを選択
|
勤務時間 |
必須
|
必須
|
休日・休暇 | 必須 | 不要 |
報酬 |
必須
|
必須
|
勤務場所 | 必須 | 必須 |
待遇・福利厚生 | 任意入力 | 不要 |
副業用求人記事のポイント
1. 求人記事の書き方(サンプルあり)
求人記事を作成する上で一番大切なのは、ターゲットを意識して書くことです。
「誰に向けて」を常に意識するだけで、候補者がどんな情報を求めているか、どう表現すれば伝わるか想像できます。
とはいえ、求人記事を書いたことがない人や文章を書くのが苦手な方にとっては、なかなか筆が進まないと思います。
そんな方は自分が候補者になったつもりで、他の企業の求人を見て模倣するところから始めてもいいかもしれません。
▼ 求人作成のポイントと例を用意したので、活用してみてください。
2. 求人記事のレビュー
求人記事を作成したら、募集している職種と同一職種の担当者にレビューしてもらうことをおすすめします。
- レビュー担当者は、候補者の立場で客観的に確認することを心掛けましょう。
- 記載内容に過不足があれば、修正してから求人記事を公開します。
しかし、とにかくスピード重視で求人記事を公開したいケースもあると思います。
- Offersでは求人公開後でも修正が可能です。
- 求人内容に誤解を招くような表現等がなければ公開してしまい、公開後にレビューしてもいいかもしれません。
3. 求人記事掲載後の効果測定
求人記事を掲載する目的は、候補者からの応募を増やすことです。求人を公開して満足してはいけません。
求人を作成して終わりではなく、定期的に数値の確認と改善をおこない、応募数の増加につなげましょう。
- Offersの求人・案件一覧画面では、掲載した求人ごとに閲覧数(PV)、ブックマーク数、応募数を一覧で確認でき、求人内容の改善に活用できます。
- 例えば、求人の閲覧数が増えない場合はタイトルを変えてみたり、ブックマーク数が増えない場合は、候補者が関心を寄せる内容を書き加えたりすることで、求人内容の改善を図れます。