このページの概要
時給・年収診断結果の確認方法ついてご説明いたします。
時給・年収診断機能とは?
・候補者の経験職種・業務情報を元に、想定時給や年収を算出する機能です。
・候補者がこの診断を受けることで、クライアントの皆様は診断結果を確認することができます。
診断結果を参考に、オファー時の時給や年収をご検討ください。
※ Offersによる診断結果のため、実際の報酬については、
契約時に候補者と同意のもと決定してください。
※ 候補者が時給診断機能を利用していない場合は、診断結果は表示されません。
目次
関連記事
時給・年収診断結果の確認方法
時給・年収診断の結果は、以下の2種類の画面からご確認いただけます。
※ 候補者が時給・年収診断機能を利用していない場合は、診断結果は表示されません。
候補者の詳細画面での確認
1. 候補者一覧を開き、スキルを参照したい候補者をクリックします。
2. 次の画面で、画面の左側を下にスクロールします。
3. 時給・年収診断結果が表されます。
メッセージ画面での確認
-
メッセージ
をクリックします。 - 次の画面の左側で、確認したい候補者をクリックします。
- 画面右側を下にスクロールすると、時給・年収診断結果が表示されます。
診断結果の計算ロジック
診断の結果は、次の計算ロジックを元に算出されています。
想定時給 = ベース時給 + 加算時給
項目の説明
項目 | 説明 |
ベース時給 |
メイン職種時給 + サブ職種時給=ベース時給となります。 |
加算時給 |
経験業務に対し、加算する値をOffersで定義しております。 |
対象職種の分類 |
職種が1つのみの場合 該当職種がメイン職種となります。 |
職種が複数で経験年数が一番長い職種が1つのみの場合 ・該当職種がメイン職種となり、 ・残りの職種がサブ職種となります。 |
|
職種が複数で経験年数が一番長い職種が同じ年数の場合 ・時給が一番高い職種がメイン職種となり、 ・残りの職種がサブ職種となります。 |
算出ロジック
経験年数 * 経験年数係数
+ 職種難易度 * 職種難易度係数
+ 最低時給 * 最低時給係数
+ エンジニア補正値 * エンジニア補正係数
+ カバー領域値 * カバー領域係数
+ 回帰直線の切片け
項目の説明
項目 | 説明 |
経験年数 |
・職種に対する経験年数です。 ・経験年数が長いほど値は大きくなります。 |
職種難易度 |
職種に対する難易度です。 |
最低時給 |
職種に対する最低時給です。 |
エンジニア補正値 |
・エンジニア需要を考慮した職種への補正値です。 ・職種がエンジニア職であるか、否かで選別します。 |
カバー領域値 |
・プロダクトのカバー範囲を考慮した職種の領域値です。 ・カバー範囲が広いほど値は大きくなります。 |
その他 | ・メイン職種時給を算出するにあたり、回帰直線を利用しています。 ・診断結果の精度を高めるため、各説明変数に対する係数と切片の値をOffersで定義しています。 |
参考情報
- 時給・年収診断機能で候補者が登録できる職種・経験業務一覧(以下参照)