このページの概要
overflow内でオンボーディングの効率化のために
・大切にしていること
・実際の取り組み
についてご案内いたします。
目次
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overflowがオンボーディングを重視する理由
オンボーディングの目的
新メンバーは入社にあたり様々な不安や不慣れな環境内で作業することになり、本来のパフォーマンスの発揮が困難な場合があります。
その不安等を早急に解消し、環境にいち早く慣れることがパフォーマンスの向上・組織への定着・組織課題の解決へと繋がると考えています。
オンボーディングは新メンバー参画時に必ず実施
上記背景からoverflowではロール・ポジション・雇用形態問わず、必ずオンボーディングを実施しています。
一方でオンボーディングに掛かる工数は予測が難しく、想像以上に既存メンバーのリソースを消費する場合もあります。加えて適切なフローや情報の整理がされていない状態ではメンター間で伝える情報が異なるケースもあり、人に依存した再現性のないオンボーディングへとなりかねません。
そのため、誰でも簡単にオンボーディングが可能なフローや情報整理を行うことが事業のスケールのためには必ず必要だと考えています。
再現性のあるオンボーディングにするために
誰でも簡単にオンボーディングをするためには、以下のことが必要になります
- 情報をまとめること
- 誰が見てもスムーズにアクセスできるように情報が整備されていること
- 全社オンボーディングやエンジニアオンボーディングの遷移先に例記載
- 各情報が一元管理されており、正しく更新されていること
- NG
- 似たような情報が複数存在している
- それぞれで書いてあることが違う
- NG
- 誰が見てもスムーズにアクセスできるように情報が整備されていること
- 目的とゴール、そのための過程を明確にすること
- オンボーディングのゴールを社内・チーム内メンバーですり合わせること
- 既存メンバーがそれぞれ別の方向を向いている状態では、オンボーディングは成功しません。
- 必ず誰もがオンボーディングを実施できるようにゴールと過程を明確化しましょう。
- 新メンバーへのサポート体制を整えること
- 漠然とした不安を抱えている状態ではコミットは上がりません。
- 以下のようなことで手を止めることがないように誰に連絡をするか、誰が返答をするかなど事前に認識合わせを実施しましょう。
- 誰に聞いたらいいのかわからない
- このあとどうしたらいいかわからない
- オンボーディングのゴールを社内・チーム内メンバーですり合わせること
- 全社・チーム内でのオンボーディングの目的を明確化し、確認できる状況の整備をする
- 双方で同じオンボーディングをする意味はありません。
- 全社として伝えること、チームとして伝えることをそれぞれ明確化し無駄や抜け漏れがないようにオンボーディングを設計しましょう。
- オンボーディングの改善体制を整える
- オンボーディング中に上がった質問や課題は必ず残すようにしましょう。
- 質問は今後も出る可能性があるため、資料に残すかFAQを作成します。
- 課題は既存メンバーと定期的に解決策を検討し、適宜オンボーディングフローの修正を実施しましょう。
- オンボーディング中に上がった質問や課題は必ず残すようにしましょう。
overflowのオンボーディング紹介
全社オンボーディング
- 組織規模
- 正社員:40名程度
- 業務委託:100名程度
- 概要
- 情報格差をなくすために
- インプット
- オンボーディング資料
- アウトプット
- オンボーディングワーク
- インプット
- 情報格差をなくすために
- 大切にしていること
- 孤独感を感じないように適宜コミュニケーションを実施
- 重要なものは動画化
- テキストでは十分なインプットが難しい
- 全社オンボーディング中は通常業務に影響がある旨を社内共有
- 業務より会社に慣れてもらうことを初期は優先
エンジニアオンボーディング
- 組織規模
- 正社員:10名程度
- 業務委託:10名程度
- 概要
- オンボーディング時に伝えること
- オンボーディング負荷削減のための情報整理
- overflowでの取り組み
デザイナーオンボーディング
- 組織規模
- 正社員:5名程度
- 業務委託:10名程度
- 概要
- オンボーディング時に伝えること
- オンボーディング負荷削減のための情報整理
- overflowでの取り組み
業務委託オンボーディングにおいて大切にしていること
- 組織規模
- 正社員:5名程度
- 業務委託:5人程度
- 概要
- オンボーディング実施後の感想
- オンボーディングをより良いものにするために
- 副業をよりスムーズに行うために必要なこと