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オファーメッセージに返信がない場合、再度メッセージを送信するのが効果的です。
ここではオファーメッセージを再送する際のポイントをまとめました。
作成時の参考にご利用ください。
目次
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具体的な文面例
以下の設定でメッセージを送る場合の文面例です。
※ サンプルのため、オファー内容は実際のものとは異なります。
前提
・オファーメッセージのサンプルテンプレート (overflow社/Offers)のテンプレートを送信→反応がなかったため再送をする際のメッセージ。
- 企業名:株式会社overflow
- サービス:エンジニア・デザイナー採用サービス「Offers」
- ポジション:サーバーサイドエンジニア
文面サンプル
◯◯様
度々のご連絡恐れ入ります。
株式会社overflow CTOの【※氏名※】と申します。
先日お送りしたメールはご覧いただけましたでしょうか。
◯◯様の<マッチする経験/スキル等>が、弊社が運営する副業・転職マッチングサービス「Offers」の
開発に活かしていただけると思い、大変魅力に感じております!
どうしても◯◯様とお話をさせていただきたいため、改めてご連絡させていただきました。
改めて簡単にですが、弊社の事業概要をお送りします。
▼会社説明資料
株式会社overflowは、メディア事業・SaaS事業を展開しています。
https://speakerdeck.com/overflowinc/overflow-culture-deck
▼エンジニアが働く環境について
・フルリモート勤務(全国どこからでも勤務ができます。現在も北海道や九州から兼務しているエンジニアが在籍しています。)
・各エンジニアが案件を担当し、案件ごとにGithub flowで日々リリースを行う開発体制
・本人の希望をもとにサーバサイドやWebフロントエンドを中心に幅広く開発に携われます。
・ビジネス開発のメンバーと密に連携し、仕様を決めるところから設計、実装、運用保守までプロダクト開発に関われます。
・ユーザーインタビューや利用現場ヒアリングを通してユーザフィードバックを直接受け取れます。
・GitHubとSlackを使用しており、フラットでスピーディーな意思決定がなされています
・OSSへのコントリビューション、ブログ/勉強会でのアウトプットを推奨しており、新しい技術を学ぶ環境が用意されています。
少しでも興味をお持ちいただけましたら、30分でも構いませんので
オンライン面談の機会をいただけないでしょうか?
副業や業務委託を含め、ジョインを検討するのはご説明を聞いていただいた上でご興味お持ちいただけたらで結構です。
ぜひ一度、情報交換させていただくお時間をいただければ幸いです。
お返事をお待ちしております!
株式会社overflow
CTO 【※氏名※】
段落別ポイント解説
段落ごとに作成のポイントを解説します。
1.導入
度々のご連絡恐れ入ります。
株式会社overflow CTOの【※氏名※】と申します。
- 再度メッセージを送信していることのお詫び
- 肩書を明記します。
- 誰からメッセージ送っているのかがわかると、読み進めやすくなります。
- CTO/VPoE・プロダクトオーナー・エンジニアリングマネージャーなど、開発に関わるポジションの責任者名義で送るのが効果的です。
先日お送りしたメールはご覧いただけましたでしょうか。
- 以前にもメールを送信したことを伝えます。
- メール確認が漏れている可能性があるため。
◯◯様の<マッチする経験/スキル等>が、弊社が運営する副業・転職マッチングサービス「Offers」の
開発に活かしていただけると思い、大変魅力に感じております!
どうしても◯◯様とお話をさせていただきたいため、改めてご連絡させていただきました。
- 候補者のプロフィールや連携先SNSなどの情報で、特にマッチする部分を改めて記載しましょう。
- なぜ会いたいのかが伝わりやすくなります。
2.企業紹介
改めて簡単にですが、弊社の事業概要をお送りします。
▼会社説明資料
株式会社overflowは、メディア事業・SaaS事業を展開しています。
https://speakerdeck.com/overflowinc/overflow-culture-deck
- 初回のメールを読んでいない可能性があるため、改めて企業情報を伝えます。
- 資料が無い場合は、会社規模やフェーズがわかるような情報の概要を1〜2行で記載します。
3.初回のメッセージにはない新しい情報
▼エンジニアが働く環境について
・フルリモート勤務(全国どこからでも勤務ができます。現在も北海道や九州から兼務しているエンジニアが在籍しています。)
・各エンジニアが案件を担当し、案件ごとにGithub flowで日々リリースを行う開発体制
・本人の希望をもとにサーバサイドやWebフロントエンドを中心に幅広く開発に携われます。
・ビジネス開発のメンバーと密に連携し、仕様を決めるところから設計、実装、運用保守までプロダクト開発に関われます。
・ユーザーインタビューや利用現場ヒアリングを通してユーザフィードバックを直接受け取れます。
・GitHubとSlackを使用しており、フラットでスピーディーな意思決定がなされています
・OSSへのコントリビューション、ブログ/勉強会でのアウトプットを推奨しており、新しい技術を学ぶ環境が用意されています。
- ここでは働く環境について詳細を記載していますが、人の魅力や現場エンジニアの声など、会社の雰囲気を伝える新しい情報も効果的です。
4. クロージング
少しでも興味をお持ちいただけましたら、30分でも構いませんので
オンライン面談の機会をいただけないでしょうか?
副業や業務委託を含め、ジョインを検討するのはご説明を聞いていただいた上でご興味お持ちいただけたらで結構です。
ぜひ一度、情報交換させていただくお時間をいただければ幸いです。
お返事をお待ちしております!
- 記載内容は採用要件に合わせて調整します。
- 気軽に返信したくなるような文体・内容を心がけましょう。