このページの概要
オファー判定結果を記録し、運用担当者間での認識合わせを行う方法についてご説明いたします。
※ オファー判定は、ライトプラン以上で利用できます。
オファー判定とは?
・オファー送信のOK、NGや所感を記録する機能です。
・候補者のリストアップとオファー送信を行う方が異なる場合等に、
担当者間の情報共有にご利用いただけます。
目次
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オファー判定の利用シーン
- 複数人でOffersを運用する場合に、各担当者間でのコミュニケーションツールとして利用いただけます。
- オファーのOK/NGの理由を明確化することにより、各担当者間での認識のすり合わせが行えます。
💡Point
・人事→現場メンバー間など複数名でのスクリーニングにおいては、
判断基準の言語化やすり合わせが非常に重要です。
スクリーニングの結果・根拠を可視化するため、ぜひオファー判定機能を利用しましょう。
・以下のページも是非ご覧ください。
候補者を検索する 〜1. オファーターゲットを広げる〜
操作方法
以下の内容についてご説明します。
1. オファー判定を入力する
💡Point
オファー判定の入力は、本ページでご説明する候補者検索画面の候補者一覧から行う方法の他、
自動リストアップ機能の画面で行う方法がございます。
詳細は以下のページをご覧ください。
・自動リストアップ機能の概要
・自動リストアップ画面でオファー判定を行う
候補者一覧で、候補者をクリックします。
プロフィール画面の画面右側から、オファー判定を入力できます。
各項目の説明
※赤字は必須項目です
項目 | 説明 | 備考 |
オファー送信の可否 | オファー送信 OK/NG/保留を設定する機能です。 | 本項目を選択すると「コメントを投稿する」ボタンが押下可能となり、オファー判定結果が記録できます。 |
所感 | OK/NGとは別軸で、どのくらい一緒に働きたいかという基準で選択します。 |
例・オファーNGの場合 「経験的に強すぎるためポジションが用意できないが一緒に働きたい。」 というような、OK/NGだけでは拾えないニュアンスを残すことができます。 |
コメント | オファー送信の可否、所感の根拠を具体的に記載します。 |
記載例
|
Slackに投稿する | チェックをつけた状態でオファー判定を追加すると、オファー判定結果を連携済みのSlackに投稿できます。 |
本機能のご利用の条件は、下記の通りとなります。
|
オファー判定を一覧で確認する | オファー判定を行った候補者を一覧で確認することが出来ます。 |
|
コメントを投稿 | ボタンを押下し、オファー判定結果を記録できます。 |
|
2. メモを追加する
任意で担当者同士のメモを入力できる項目です。
3. オファー判定・メモをSlack投稿する
下記のご利用条件を満たしている場合、オファー判定やメモを連携済みのSlackに投稿することが出来ます。
ご利用の条件
- ライトプラン以上
- Slack連携設定を行なっている
※ Slackに投稿するにチェックを入れ投稿するだけで、採用担当者間での情報連携がスムーズに行えます。
※ 以下画像はSlackに投稿を行った場合です。
※ Slack連携がされていない場合、以下の警告が表示されます。
4. オファー判定を確認する
オファー判定の確認は、こちらをご覧ください。
活用シーン例
以下のように、Offers運用を分担をする想定で解説します。
リストアップ担当(以下、人事Aさん)
- 採用要件をもとに候補者を検索し、ピックアップする方
スクリーニング担当(以下、エンジニアリングマネージャーBさん)
- ピックアップした候補者から、エンジニア視点でオファーOK/NGを判定する方
1. 今週分の候補者リストアップ (人事Aさん)
・タグ機能を利用し、今週分のフロントエンジニア候補10名をリストアップ
2. リスト提出(人事Aさん)
・エンジニアリングマネージャーBさんへ、タグ付けした今週分の候補一覧URLを共有
3. オファー判定(エンジニアリングマネージャーBさん)
・10名分のオファー判定を行い、終了後人事Aさんへ報告
4. オファー送信(人事Aさん)
・タグのついている今週分の候補一覧URLを確認し、OKが出ている方にオファー送信
5. 次週以降の候補者リストアップ(人事Aさん)
・前回のオファー判定を確認し、前回OKの方に近い候補者をリストアップ(2.に戻る)