このページの概要
カジュアル面談の事前準備や当日の流れについてご説明いたします。
カジュアル面談とは?
・選考に進む前の相互理解の場です。
・IT・Web系スタートアップ・ベンチャー企業を中心に、採用倍率・難易度が高いポジションでは、
候補者との最初の接点として、カジュアル面談の機会を設けるのが一般的です。
目次
関連記事
カジュアル面談前の準備
1. 候補者のOffersプロフィールページを確認する
- 経歴
- 企業名が載っている場合はWEB検索を行い、どのような事業に関わっているか確認
- アピールポイント
- 得意な分野
- 興味のある分野
- 稼働条件
2. 面談で確認したい事項をメモする
- 稼働時間
- 雇用形態
- 直近の求職状況 等
カジュアル面談当日の流れ
カジュアル面談の当日の流れの一例をご紹介します。
30〜45分間の面談を想定しております。
1. アイスブレイク、自己紹介(5-10分)
1-1. 企業側参加者の自己紹介
- 現在の役職ポジション・業務内容
- joinした場合、直属の上司になる人なのか・同僚なのか・HRなのか 等
- これまでの経験
- エンジニア・デザイナー・PMの経験
- 関わってきた業界やプロダクト 等
1-2. 候補者側にも簡単に自己紹介をお願いする
例:
よろしければ、●●さんの現職での業務内容など簡単にお伺いしてもよろしいですか?
💡 Point
1. 選考のような聞き方はNG
「自己PRをお願いします」「志望動機を話してください」等、
2. 候補者の温度感を確認
・候補者の気になっていることについて
・業務委託(副業/フリーランス)・転職や、興味のある分野を確認
2. 企業説明、事業紹介(10-15分)
- 会社紹介
- 創立経緯、創業者について
- Mission/Vision/Value
- 事業内容の紹介
- サービス説明
- サービスの魅力、面白さ
- 部署、チームの紹介
- メンバー構成(ポジション・人数)
- 特徴(どういったバックグラウンドを持つメンバーがいるか・強み)
- 技術スタック・開発手法
3. 業務内容説明(5分)
- 今回のポジションの詳細を説明
- 業務内容
- 募集背景
4. 質問〜終了(5-10分)
- 候補者の疑問を解決する
- 質問終了後、時間がある場合は、専攻のようにならない程度に候補者の自己紹介や希望条件を掘り下げる
例:
・●●社でどういうプロダクトの開発されていらっしゃるんですか?
・プロフィールで"副業希望"とありましたが、参考までに
どのくらい稼働可能かお伺いしてもよろしいでしょうか?
次に以下の記事をご参照ください。