このページの概要
このページは、非エンジニアの採用担当者向けの内容です。
このページの目的
・GitHubの確認ポイントを知り、オファー送信の対象者を選定する際に活用することです。
目次
GitHubとは?
- ソフトウェア開発のプラットフォームであり、ソースコードを保存・公開できるサービスです。
- 候補者のエンジニアが書いたコードや、活動の頻度や内容・アウトプットに対する他のエンジニアからの評価が確認できます。
GitHubを確認するメリット
- レジュメに記載されている内容だけでは、候補者の技術力や興味・関心がわからない場合がございます。
- GitHubはエンジニアとしての実際の活動が集約されているため、オファー送信の判断に役立ちます。
💡Point
レジュメの内容だけでは判断できない場合も、
GitHubの内容がオファー送信のきっかけになる場合がございます。
積極的に確認しましょう。
GitHubを確認する
1. リポジトリ
ソースコードが保管されています。
以下の内容が表示されます。
- 何の言語でコードが記載されているか
- スター数(リポジトリについたいいねの数)
- フォーク数(リポジトリがコピーされた数)
💡Point
スターやフォークが多いほど、より多くのエンジニアの参考にされ,
多くの人に注目されていることになります。
例:railsのリポジトリ
最近のアップデートで、practice…やtutorial...のようなタイトルのリポジトリが多い場合、
その言語に関しては初心者なのかも?という想像ができます。
💡Point
オファーを送る段階で、コードを全部読む必要はありません。
リポジトリの中にあるREADME.mdに、リポジトリについての説明がございます。
説明を確認し、内容をざっと把握しましょう。
2. コントリビューション履歴
緑色が濃いほど、Github上での活動量が多いことを表します。
3. スター
候補者がスターをつけているリポジトリが確認できます。
どのような分野で活動しているか・興味や関心を持っているかの基準になります。