このページの概要
このページは、非エンジニアの採用担当者向けの内容です。
このページの目的
・WEBアプリケーションとは何か?どんな仕組みで動いているのか?
「なんとなくわかる」状態になることです。
・すべてを完全に理解する必要はありませんが、
エンジニアが作っている「WEBアプリケーション」とは何かを知ることによって、
エンジニアの業務内容の理解やポジションの理解に役立ちます。
目次
WEBアプリケーションとは?
- WEBアプリケーションとは、WEBサーバー上で動作しChromeなどのWEBブラウザで操作するアプリケーションソフトウェアのことです。※ このページもWEBアプリケーションです。
- クライアント(ブラウザ)とサーバーが、互いに通信を行うことでサービスを実現します。
- 対して、スマートフォンなどの端末にインストールし、使用するアプリをネイティブアプリと呼びます。
WEBアプリケーションはどのように動くのか
WEBアプリケーションは、リクエストとレスポンスの繰り返しによって成り立っています。
- クライアント側から直接URLを入力したり、ボタンをクリックし「このページが見たいです!」という要求(リクエスト)をサーバーに送ります。
- サーバーはそれに合わせて「このページが見たいのですね!では必要な情報送ります!」とレスポンスを返し、それをクライアント側が受け取ってブラウザに描画します。
エンジニアのポジションとの紐づき
- アプリケーションを動かすためには、クライアント側・サーバー側でそれぞれ処理が必要です。
- 処理の部分をプログラミング言語や、各種サービスを使用し構築するのがフロントエンドエンジニア(クライアント側)であり、サーバーサイドエンジニア(サーバー側)です。